「なんだそりゃ?」という方も最終的には、明日どこかで耳にしても知った顔ができるという仕組みですが、堅苦しい説明はいりません、という方はここからやわらかいところへワープできます。
コンバージョンとは、特にインターネット広告に関する用語で、原語としては「変換」を意味します。
大雑把に言うと、インターネット広告は従来の電波・紙媒体広告と違って、どれだけの人が広告を通じてモノを買ったり、会員登録したりしたかを下一桁レベルまで計測することが可能です。
そして、コンバージョンとは商用サイトにおける購買、会員登録などの最終的成果のことを指します。
つまり、WEB上の潜在顧客が実際の顧客に変換した時に、「コンバージョンが出た」と言うわけです。
なお、インターネット広告のユーザー導線は以下のように推移します。
※( )はその具体例
インプレッション=広告の閲覧(バナー広告、検索結果ページのPR枠)
↓
クリック=目的のページへの遷移(Amazonの商品購入ページ)
↓
コンバージョン=購入、登録などの最終アクション
(Amazonの「ご購入ありがとうございました」画面)
上記3アクションのうち、広告主が最も気にするのは、買った人の人数=コンバージョン数や、クリックした人のうち買った人の割合=コンバージョン率であり、自然とインターネット広告やいわゆるSEM(検索エンジンマーケティング)を語る上で外せない用語となったわけです。
さて、このコンバージョンという言葉ですが、時に男女関係の進度を図る隠語として応用されることがあります。
例えば、
インプレッション=合コンにて知り合う
↓
クリック=デートに持ち込む
↓
コンバージョン=一線を越える
といった具合です。
従って、
「お前、昨日まさかコンバージョンしたの?」
といえば
「あなたは昨夜女性をお持ち帰りしたのですか?」
という意味ですし、
「噂ではあの子のコンバージョン数相当なものらしいわよ」
といえば
「風説によると彼女の生涯経験人数はひとかたならぬものがあるそうだ」
という意味ですし、
「あーあ、最近コンバージョンしてねえなあ」
といえば
「あな、当節異性間交配がご無沙汰であることよ」
となります。
決して自分では使わない表現ですし、一般にも定着することはまずないと思いますが。(←元も子もない)
また、派生してコンバージョン=結婚を意味する場合もあります。
以上、「いつも読んでますよ、ITの話は飛ばすけど」という具合に、タイトル見ただけで飛ばされ、あまり最後まで読んでもらえることのないこのシリーズ、ここまでコンバージョンしていただき、ありがとうございました。
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