2008年01月27日

シリーズこいつは驚いた Vol.2[micro SD]

いまさら何言ってんだよこの炭疽菌がっ


と言われるのを承知で言うが、記憶メディアの小型化ってものすごいと思う。

例えば、現在携帯電話などで主に利用されているmicro SDカード。

これね↓
micro SD


ちっちぇえ。


気をつけないと鼻息一発で消失してしまいそうだ。

あまりの小ささに山口県では会社員の男性(43)が食後に薬と間違えて3ギガバイト飲み込んでしまったって話だし、奈良県ではmicro SDの上に写経をした住職(58)が「一寸法師」として話題になっているという。
まあウソだけど。

自分が持っているのは写真の通り1ギガバイト(以下GB)だが、市場では2GBも普通に売られており、4GBのものもある。

なお、1GBと一口に言ってもピンと来ないが、大雑把に言うと
250ページの文庫本なら4,000冊、
MP3に圧縮した音楽ファイルなら17時間

程度に換算されるデータ量だ。


ところで、遡ること10数年前、
大枚はたいて初めて買ったノートPCの
内臓ハードディスクが丁度2GBだった。


当時の業界水準でいえば決して少ない容量ではなかった。

そこにはずっしりと確かな手ごたえがあり、ハードディスクとして使わなくなった今も文鎮として立派に第二の人生を送っている。(ウソ)

それが今では鼻息1つで容易に行方不明になる大きさだと言うんだからやっぱり驚きだ。


そもそもこんなアイテム、昔は
「こ、このマイクロチップを内閣情報調査室の天地という男に・・・(ガクリ)」
という具合にスパイ映画の世界だけのものだったのに、今じゃビックカメラでニッキュッパー、小学生からお年寄まであなたの携帯にズームインですよ。
天地さんだってきっとびっくりだ。


これからもさらに小型軽量化は進むのだろうか。
そうだとすれば鼻息禁止条例が出る日も遠くはあるまい。



参考画像:世界初のハードディスクIBM 305 RAMAC(1956)
RAMAC

容量は5MB。1GBは1,024MBなので、これ205個でやっと1GB。


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