2008年02月16日

シリーズこいつは驚いた Vol.6[CAVEMAN]

目の前にある携帯を見つけることができない、典型的な男脳の森藤です。

昨日「Defending The CAVEMAN」という舞台のプレ公演を観に行った。

ニューヨークを皮切りに世界34カ国で850万人を動員した大ヒット舞台の日本版。
仕掛けるのは奈良橋陽子さん率いるUPS。
詳しい説明は面倒なので、本家サイトをご覧願いたい。(注:音出るよ)
http://www.caveman.jp/

一言で言うと「男と女の違い」についてがテーマ。


男と女はなぜ理解しあえないのか?



この永遠のテーマを原始生活になぞらえ、男=狩猟女=収穫という役割分担から脈々と受け継がれている普遍的性質なのである、というタッチのスタンダップコメディ。

翻訳舞台なわけだが、主演(ま1人芝居なんだけど)の渡さんの個人的エピソードと思われる挿話(マミについて)がいくつも飛び出し、オリジナルと日本版の境界が判別不能。
なのでオリジナルも是非見てみたい。


感想はと言うと、

とにかく声に出して笑い倒した。


話の脈絡が不明瞭な箇所がいくつかあったことには目をつぶるとして、構成、演出、そしてパフォーマンスと全て期待の5割増し。

4月の本公演が始まったらプレミア公演になる確率はかなり高いと言えよう。
ということで、東京近郊の方に限定されてしまうが、プレ公演なら無料で観劇できるので、今から青田買いしておくことを強くお勧めしたい。


― さて、ここで「CAVEMAN」で語る男性の特徴のいくつかを、自分自身の経験則やかつての同棲体験に置き換えて考察してみた。

【男は多角的な見方ができないので、モノが探せない。】

→冒頭で書いた通り。お出かけ前はいつもプチ戦争。

→冷蔵庫の中に買ったはずの材料が見つからず、彼女に「ないよ」というと一等目立つ場所を指差される。

→亡くすのでリップクリームを毎冬買っているが、ひょっこりポッケの中から出てくるため、毎年1本ずつたまっていく。



【男は複数のことを同時にこなすことができない。】

→歯を磨きながら着ていく服を探していたら、歯ブラシくわえていたことを忘れてタートルネックを着こんでしまい、ケムール人のような状態で数秒思考停止。

↓ケムール人
ケムール人
(C)円谷プロ

→シチューを煮込みながら掃除をしていた時、昔のマンガに目が留まる。何もかもが懐かしくなって「ゴリラーマン」、「ツルモク独身寮」と読破するうちに、危うく火事になりかけ、帰ってきた彼女に激しくなじられる。(正座)


【男は論理的な思考を好む。】

→初めてデートした相手にラブロックの「ガイア理論」について熱く語り、思いっきり引かれ、最初で最後のデートとなった。

→同性の親しい友人は大体同じようにロジカルシンキング型が多く、政治や経済など固いテーマを肴に朝まで生討論ができる。


※反面、自発的に話題をころころ変えることも多く、その辺は女性的。このブログで言えば「余談だが・・・」がそれ。


【男の買い物は「狩り」であり、女の買い物は「収穫」である。】

→彼女の買い物につきあうと、10分ともたない。しかし、ブックオフに行くとこの行動パターンが逆転する。全てのデパートの中にブックオフがあればどれだけよいだろう、と夢想する。

→海外に行って最も苦痛な時間は、お土産探し。リクエストについては「LANCOMEのマスカラで何番」と紙に書いて渡されれば受け付けるが、「LANCOMEの新色があったら」などの手掛かりであった場合、「あちこち探したけどなかった」ことにする。



男と女


最後に、「CAVEMAN」を紹介してくれたAちゃん、この場を借りてどうもありがとう。


参考リンク
脳の性別診断
「話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く」
話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く


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2008年02月13日

シリーズこいつは驚いた Vol.5[e-Tax]

【無関係ネタ:最近吹いた話】
一連の餃子問題に対する某"有識者"のコメント

某氏「多少高くてもやっぱり自分の口に入れるものは絶対に国産ですよ。安いからと言って子供たちに何を使っているかわからない外国産の食品を与える親の良識を疑いますね。」

アナウンサー「そうですね。続きまして、赤福営業再開のニュースです ― 」



さて、2月18日から税務署での所得税確定申告の受付が始まる。
フリーランサーには欠かせない年中行事だ。

しかし、わたくしこの日を待たずして既に先週、確定申告を終えてしまった。

なぜかといえば、今年は初めてオンライン納税申告システムe-Tax(イータックス)を利用したからだ。



その感想はというと、



まったく簡単だ


と、往年のジャンプ読者でないと理解できないネタを用いてみたが(※1)、とにかく思っていたよりも遙かに楽に申告を済ませることができた。


とはいえ、e-Taxの最大の利点は、わざわざ税務署まで申告書を提出しに行く手間が省ける、ということにすぎないので、通常申告に必要な一連の作業が省略できるわけではなく、従来通り領収書をまとめて収支内訳書を作成するという最も面倒な作業も発生した。


その上、e-Taxを初めて導入する場合、
住基カードの発行
電子証明書の申請

この2つが必要になるので、上記がまだなら、どの道一度は役所に足を運ばなければならない。(自分は2回行った。)

当然、一定のPC環境、ネット環境も必要だし、他にはまず使い道がなかろうICカードリーダライターも購入しなければならない。
【ここがポイント!】ICカードリーダライターは電気量販店で手に入るよ。店員さんに聞く時は噛まずに商品名を言えるよう、あらかじめ練習しておこう。


従って、初めて確定申告をするという場合、税務署に足を運んだ方がかえって楽だと思う。


何よりいらついたのが、ダウンロードコーナーにあるe-Taxソフトの使い勝手の悪さ。

基礎データを入れれば自動計算されるはずなのにうまく反映されないし、インターフェイスはわかりづらいし、何度星一徹が憑依しかけたかわからない。
ある意味これに一番驚いたと言えよう。

なので、確定申告書は「確定申告書等作成コーナー」からブラウザ上で作成し、このソフトはせいぜいバックアップ用に利用することをお勧めしたい。
【ここがポイント!】収支内訳書や送信票の作成には使えるよ。ブラウザで作成した確定申告書をバックアップするには拡張子.xtxファイルをエクスポートして使い回そう。


しかし、これらの壁を越えてしまえば、気分的に実に簡単で、

・初年度は5,000円の特別控除
(住基カード=500円、電子証明書申請=500円、ICカードリーダライター=2,980円で結局とんとんだけど)
・添付書類の提出不要
(結局、いつでも提出できる状態が前提だけど)
・スピーディーな還付
(いつ還付されるか知らんけど)

という数々のメリットを享受することができる。

何より一足早く申告を終える、という爽快感は実によい。

言ってみれば、この記事もそれを自慢したくて書いたようなものだ。

と、結局褒めているのかよくわからないが、とにかくe-Taxは純国産なので、お子様にも安心してお勧めできる、ということは言っておきたい。


※1: その昔週刊少年ジャンプなどに載っていたブルワーカーの広告。「ブルワーカーを使えばなぜか色黒にもなるのか」という紛らわしさのため、JAROに電話が殺到したとか。(ウソ)


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